ワキガとは病気ではなく体質的特徴を指す

 

ワキガは強烈なにおいを放つこともあり、病気なのかと思う人もいます。

 

ワキガは、病気ではありません。

 

生まれてきた時はワキガのにおいはせず、一定の年齢に達すると、急に臭いが出てくるので病気と思われるのかもしれません。

 

ワキガが「体質的特徴」で、体質によって、体臭が強く出てしまう特徴がある人のことを指します。では、なぜワキガは一定の年齢を超えると発症してしまうのか、ワキガが病気と思われてしまう原因について説明していきます。

 

ワキガの原因はアポクリン腺からでる汗です。生まれたばかりのときはアポクリン腺が活動しておらず、汗も分泌されません。

 

アポクリン汗腺の発達までに時間が掛かり、子供の時はアポクリン汗腺が発達しておらず、生まれたときからワキガの臭いが擦るという人は絶対にいません。

 

しかし、体が成長していくとアポクリン腺も活動を始めて、特に大きく活動しだすのが第2次成長期です。

 

中学から高校くらいにその第2成長期が始まりだし、アポクリン腺が活発に働き出し汗を分泌を開始し、その結果、臭いが発生しだします。

 

衝撃を受けるかもしれませんが、10代半ばから後半ぐらいに急に臭いがするようになった人は、元々体からにおいを放つ素質があったと言えます。

 

なので、わきがは病気などではありません。元々ワキガ体質の素質があったのです。
では、ワキガは病気でなければ何なのか?人体のどんな役割で体臭を放っているのでしょうか?

 

異性を引きつけるフェロモンの役割があった

現代では、あまり効果はありませんが大昔はわきが臭は異性をひきつけるための役割をしていました。

 

においは、いわゆる異性を惹きつけるフェロモンだったのです。

 

人間の先祖はにおいを重視して異性を探していたと言われていて、現代では動物を見ればわかるようににおいを大事にしていますよね。

 

オスの犬はメスのお尻のにおいをかいで発情期かどうか確かめます。人間の場合は発情期というものはありませんが、においで健康かどうかを確かめていたと言われています。

 

においが出ていれば、正常な体を維持しており、健康と判断でき、つまり、子孫が残せる相手だと決めることができるのです。

 

しかし、人間は文明を発達させたことから顔やスタイルを重要視されている今では、わきがの臭いで相手を選ぶという修正が無くなり、脇のにおいも役目を終えました。

 

そのため、結果的に、役割のなくなったわきがのニオイはクサイだけと言うものになってしまいました。

ワキガ体質の人とそうじゃない人がいる理由

ワキガ 病気

ワキガが病気ではなく、体質だということは理解できたと思います。フェロモンの役割をしているというワキガですが、ワキガ体質とそうではない人がいるのはなぜでしょう。

 

アポクリン腺はすべての人にあります。それなのに病気と勘違いされるワキガになってしまう人とそうでない人にわかれるのは不思議ですよね。

 

ワキガ体質の人とそうではない人違いの理由はアポクリン腺の数と大きさの違いです。ワキガ体質の人は、アポクリン腺の数が多かったりそれ自体が大きいという特徴があります。

 

なんと、ワキガ体質の人はそうでない人の3倍くらいの大きさのアポクリン腺があると言われています。これには遺伝的要素が大きく関係しており、両親や親戚などの血縁者にワキガの人がいれば、アポクリン腺が発達し活発になる可能性は高くなります

 

ただし、家族にワキガ体質の人がいなくても、ワキガになってしまうこともあります。アポクリン腺がある以上、人はそこから汗をかきます。ワキガ体質ではない人がその汗を放置したら、ワキガと同じ臭いがしますが、それはワキガ体質とは違います。

 

一般的には両親のどちらかがワキガだと、 子供へ遺伝する確率は50%〜70%といわれていて、両親が共にワキガの場合は80%以上と高確率

 

このように遺伝以外でなることはほとんどありません。もしかしたら、近い先祖にワキガ体質の人がいたのかもしれません。


ワキガ体質を根本から解決するには?

ワキガ体質を根本的に解決するには、何が必要なのでしょうか。

 

体質改善でワキガ体質は治る?

病気と思われがちなワキガを治すための体質改善といえば真っ先に思い浮かぶのは食事です。汗は食事の成分に影響されていますので、食生活を変え、食事で汗の成分が変われば、臭いが変わってくる事はあります。

 

特に、動物性タンパク質や脂質はアポクリン汗腺を刺激するので、ワキガが酷くなってしまう事があります。

 

ですので、これらを控えた生活をすればわきが臭(病気ではない)を和らげることはできますが、どちらの成分も生命維持には欠かせない栄養素。食べ過ぎだった人は控えましょう。ただし、まったく摂取しないということは体には悪影響です。

 

つまり、食生活の改善だけではワキガ体質は治りません。

 

生活習慣を見直せばワキガ体質は治る?

ワキガではない人が体臭がキツくなる原因としては、食生活、生活習慣、ストレス、加齢など様々な要因が考えられます。

 

ですが、ワキガの人の体臭はアポクリン汗腺の汗が原因なので、このような原因を一つ一つ解決したとしても、
完全にはニオイを抑えられないといっていいでしょう。

 

ですので、ワキガを根本から解決するには、ワキガ手術しかないのが現状です

すぐにできるワキガ対策から始めるのも◯

ワキガ 病気

ワキガを根本から解決するには、手術が必要です。

 

しかし、手術するほど重症でもないし、手術しても治らない人もいるらしいし、手術は高額だし。…そんな様々な理由で、手術はしたくない、今すぐは無理。そう思う人も多いのではないでしょうか。

 

日常的にできる、すぐにできるワキガ対策を紹介しますので、生活に対策を取り入れてみてください。

 

風呂、入浴、シャワーは基本のワキガ対策

体を洗うのはワキガ対策の基本中の基本です。

 

たとえワキガ体質ではない人も、清潔にしていなければ臭うのは当たり前です。

 

ですが、ワキガの臭いを全部とらなきゃ!と意識するあまりに、体をごしごし擦ってしまうのは逆効果です。

 

むしろ、ワキガの臭いを強めてしまう危険性があります。

 

夏に限らず、冬の寒い時期でも、着込んだり、室内にいるだけでも臭う可能性はあるので、風邪予防込みでワキガ臭い対策はしておきたいですね。

 

食生活で体質改善でできるワキガの臭い対策

上でも説明しましたが、食事の内容でワキガの臭いが少しは改善されます。

 

肉食中心だった人が、肉食を減らすなどを試してみるのもいいでしょう。

 

食事による体質改善は即効性や根本デキ解決が望めないとしても、日頃の心がけで臭いが和らぐのは嬉しいですね。

 

腋毛ケアで女性も男性もワキガ対策

女性の場合は、基本的に腋毛を処理している人が多いでしょう。しかし、特にみられることのない冬などには、処理がいい加減になることも。

 

また、男性は腋毛処理なんて考えたことない人が殆どかと思いますが、腋毛はワキガの臭いを拡散する原因なのでぜひ、男の脱毛をはじめてることをオススメします。

 

ワキガの原因であるアポクリン腺から分泌された汗が、腋毛に付着したり、腋毛があることで脇の下が蒸れやすくなって、細菌が繁殖しやすくなることで病気レベルと考えられてしまうワキガの臭いが強烈な臭いの原因になってしまいます。

 

ですので、ワキガ対策のためには、腋毛の処理は欠かせないポイントとなります。

 

腋汗ケアもワキガ対策に有効

脇汗のケアはワキガ対策には特に重要です。

 

病気と間違えられる程度のニオイのワキガ体質の人は、アポクリン汗腺から出る汗で、シャツの腋下部分に黄ばみができてしまうことがよくあります。

 

この、汗の黄ばみを防ぐためには脇汗パッドを使うのがオススメ。
パッドを使うことで、アポクリン汗腺から出た汗がシャツにつくのを防ぐことができ、その汗から臭うワキガを防ぐことができます。

 

外出以外にも、運動時、睡眠中に書く汗が多汗症などの病気かと思うくらい汗っかきの人は特に、
腋の臭い予防タイプなどもあるようなので、いろいろとチェックしてみてください。

 

制汗剤・ワキガクリームは、とっても手軽にできるワキガ対策

ワキガ対策の中でも最もポピュラーで手軽、なにより即効性があるのは、制汗デオドラント剤やワキガ専用クリームなどによる消臭対策でしょう。

 

デオドラント商品は、得意な分野が大きく3つに分かれます。

 

・消臭
・殺菌
・制汗

 

これらの3つの作用を組み合わせることで、わきがのニオイ軽減効果がグンと変わるので、自分のワキガ体質に合った商品を見つけることが重要です。

 

ですが、ドラッグストアなどで販売されている市販の制汗剤は、ワキガ専用の商品に比べると、この3つの作用のどれかが弱くなっているケースが多くみられますが、

 

ワキガ対策には、やはりワキガ「専用」商品が対策効果が高いでしょう。

 

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