わきがと年齢の関係|何歳からニオイだす?

わきがのニオイと年齢は関係あるの?

ワキガと年齢には関係があります。ワキガは病気ではないので、正しくは「発症」ではなく、正確に言えば「ワキガの臭いが気になりだす時期」とか「ワキガの臭いを自覚する時期」が正しい表現かもしれません。ワキガが気になりだす時期は、成長や年齢と深く関係しています。

 

ワキガを発症してしまう時期は女性だと初潮から2〜3年後ぐらいに発症し、男性だと思春期の少し前から発症し始めます。ワキガを発症するタイミングは、男女ともに思春期あたりなので小学生ぐらいからワキガを発症することはほとんどありません。ですが、最近では身体的に成長の早い子供が増え、ワキガを発症する時期が早くなったとも言われています。

 

なぜ成長過程でニオイがし出すの?

 

男性も女性も高校生ぐらいになるとアポクリン腺が大人へと変化します。ですが、アポクリン腺が多くワキガの体質であってもワキガに必ずなるとは限りません。また、ワキガの発症時期にも大きく違いがあり、人によっては20代まで臭いがなかった方もいまし、その場合も、突然ワキガ体質になってしまったわけではなく、湿った耳垢や腋毛など元々ワキガ体質の条件を満たしているのです。

臭いがキツくなりやすい年齢|ピークは何歳?

 

ワキガの臭いがキツくなりやすい年齢は、だいたい女性だと初潮から2〜3年後ぐらいし、男性だと思春期の少し前です。

 

つまり、女性も男性も12歳〜15歳くらいが、ワキガがきつくなり始める時期です。このくらいの年齢になると自分自身が周りにどう思われているのか敏感に感じ取る時期なので、ワキガの自覚が出る子も多いと思います。ワキガに悩む人は幼い頃からその悩みを抱えている人も中にはいますが、年齢によってその臭いの差、程度が変わってきます。

 

ワキガの自覚症状がでてくるのは、だいたい思春期を過ぎた中学生くらいだといわれていますが、小学生のころから体臭が気になる程度には自覚があったとしても、その頃はまだ「ワキガ」を知らない事の方が多いと思います。

 

中学生くらいになると、成長につれて何もしなくてもワキガの臭いを自覚するようになり、汗をかいていなくても脇の臭いが気になるようになってしまうといいます。この時期に、汗を大量にかくことがあれば、それがより一層ひどくなってしまい、さらに2年生、3年生、高校進学に伴って、臭いがキツくなっていくそうです。

 

この思春期の頃にはホルモンバランスが乱れやすく、ワキガが発症しやすい時期というわけですね。つまり、ワキガのピークはアポクリン腺が、一番発達している時期ということにになります。

 

このアポクリン汗腺が一番発達している時期は20歳ごろです。なので、ニオイの強さも男女とも20歳頃が1番のピークと言えるでしょう。

 

ワキガになりやすい性別はあるの?

 

ワキガ臭がする男女比は男性3:女性7という、女性の割合が男性の倍以上となっています。
調査した時期によって比率に違いが変わることもありますが、基本的には女性が多いと言われていますが、遺伝を軸として考えると男女比は5:5となります。
「結局どっち?」と混乱する人も多いと思うので、男女比に差が出ているか理由をお伝えしていきます。

 

なぜ女性の方がワキガ臭がしやすいのか

女性は男性よりも皮下脂肪を多く持っており、皮脂分泌も頻繁に行われています。よって、臭いの原因が体で作られやすいということがもっとも有力な理由とされています。

 

次に、女性はアポクリン腺が男性より多く、ホルモンによってアポクリン腺が活発となるため、臭いが出やすいと言う理由もあります。さらに、女性は甘いものを好む方が多く、甘いものがワキガの原因となっているとも言われています。

 

これらの理由からワキガの臭いで悩むのは男性よりも女性のほうが多いです。

 

遺伝子上は男女差がないのですが、このような理由から女性のほうがニオイが出やすいと、差が出てしまう事が考えられます。ワキガに深刻に悩んでいる方は多いですが、ワキガは治すことが出来るので落ち込まず前向きに気持ちを切り替えていくことが大切です。

 

大人になってからワキガ臭が・・

 

ワキガは成長期に臭いが強くなり、20歳頃がピークですが、アラサー、アラフォーなど年齢を重ねてからワキガ臭に悩むようになった。

 


それって本当にワキガ臭?

そう感じる人も少なくないようです。大人になってからワキガの臭いに悩むようになってしまった人はホルモンバランスの乱れが原因として考えられます。

 

アポクリン腺はホルモンバランスとの関係性が強く、ストレスや生活環境の変化、睡眠不足や食生活の乱れなどによって、アポクリン腺の働きが活発になることがあります。20歳を過ぎて、急にワキガの臭いが気になったという方はホルモンバランスの乱れについて原因を探ってみましょう。

 

ワキガのきつい臭いには徹底した対策が必要です。日常生活で見直すべき項目を挙げてみたので、参考にしてみてください。

 

偏った食生活

 

ワキガを悪化させる要因になるのは、肉類に含まれる「動物性脂質」や「動物性脂質タンパク質」。肉食が好きな人は、肉類を控えて野菜中心の食生活をするように心がけてみてください。特にトマトやパプリカなどに含まれる抗酸化作用があるビタミンEはワキガ臭への対策として効果的です。

 

適度な運動

 

汗をかくとワキガの臭いがきつくなるので、気になるかもしれませんが、汗をかかないのもワキガを悪化させる原因になってしまいます。普段全く運動をしないという場合は、汗腺が正常に働いていない可能性があり、それもワキガの原因になってしまいます。

 

汗腺が正常に機能していないと、汗の中の脂質やたんぱく質の濃度が高くなってしまうために臭いがきつくなってしまうことがあります。汗腺の働きを正常に戻すためには、しっかりと運動をして汗を流すことです。最初はワキガが気になるかもしれませんが、きちんと汗をかいてください。

 

正しい入浴とストレス解消

 

汗腺の働きを正常にするために、汗をかくといえば、入浴もいい方法です。もし、入浴をシャワーだけで済ませているという方はきちんと入浴をしましょう。シャワーを浴びただけでは、毛穴につまった皮脂や汚れなどを完全に洗い落とすことはできないと言われています。これらを洗い落とすには、しっかりと湯につかる必要があります。

 

入浴には、ぬるめの温度ですくなくとも10分以上は入浴するのがベスト。湯につかることで、リラックス効果を得ることができるのでストレス解消にもなります。

 

もしかして…ワキガではなくて加齢臭?

 

大人になってからワキガになった人のなかで、更に40代くらいから急に臭いが気になりだした人はワキガではなく、加齢臭の可能性があります。

 

加齢臭はワキガと同じく、乱れた生活習慣、栄養の偏り、高血圧、肥満、肝機能、ストレス、免疫低下などが原因の疲労臭と一緒にニオうもので、加齢臭はワキガと違って、頭のてっぺや胸元、背中中央一帯、脇の下、耳の後ろなどが特に強く臭います。また、遺伝が原因で発症してしまうワキガとは違い、加齢臭はタバコなどの生活習慣が大きく関係しているため、誰でも発生するものです。

 

ワキガのニオイ発生の原因は

 

「アポクリン腺から汗が出る」→「皮膚常在菌によって汗が分解される」→「ワキガ臭発生」

 

加齢臭発生の原因は?

 

「皮脂腺から脂肪酸が分泌」→「脂肪酸と過酸化脂質が結びついて酸化する」→「ノネナールが生成」→「加齢臭発生」
ワキガと加齢臭は違うので、対策も違ってきます。どちらかわからない人は、次のワキガセルフチェックでチェックしてみてください。

 

ワキガ 本人

キツイ臭いに徹底対策

 

ワキガはある日突然ニオイが発生するものではありません。

 

赤ちゃんや子供の時はあまり気にならない体臭が、成長するにつれて思春期と言うデリケートな時期に一番強くなってしまうのですから辛いですよね。
でも、原因と対策をきちんと理解し、自分自身でニオイが強く感じたりすることがあれば、できるだけゆったりとした生活を心がけながら食生活にも注意すること。

 

そうして、生活習慣などを見直すことで、軽減させることはできるのです。
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